せせらぎのささやき vol.8

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7月2日に漢方の勉強会に参加しました。

逆流性食道炎に代表される胸焼け、むかつき、食欲不振といった症状の漢方処方の講義でした。

先生は漢方の専門家ではなく、特に目新しい話ではなかったのですが、復習になりました。

当院は胃の内視鏡検査をできないので胃や腸の症状をすこしでもやわらげられるように通常処方に加えて漢方処方も対応できるように勉強しています。もちろん、症状によっては他の病院で胃カメラ検査をお勧めする患者さんも少なくないです。さらに、胃潰瘍や胃がんの原因の多くを占めるといわれるピロリ菌検査をお勧めすることもあります。

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