1月30日は漢方の勉強会でした。冬の風邪に効く漢方処方の講義でした。新しい知識が増え、有意義な講義でした。漢方薬は最初から内服しない、できない方がいるので、処方前には確認するようにしています。
2月4日は高血圧の勉強会でした。久しぶりの高血圧の勉強会だったので大勢の先生が以来s手間した。血圧は120くらいまで下げた方がいいとする研究が最近発表され、今後議論がありそうです。それが正しいとするとさらに血圧の薬を増やさないといけない患者さんが多くいるので薬の数が益々増えてしまうかも?
2月13日はまずB型肝炎の勉強会に出席しました。0歳の子どものB型肝炎の予防接種が定期接種(みんなが無料で接種できる)になります。今後大勢の外国の方が日本を訪れ、また日本人も海外に行く機会も増えると思うので、B型肝炎予防はいいことだと思います。
ついで在宅医療の講演会に途中から参加しました。在宅患者さんの96%を自宅で看取る福島県の先生の講演でした。そこまで達成するには高齢の在宅患者さんの生活全てを丸抱えすることです。それをするには在宅医療にほぼ全力を投入し、ケアマネさんや看護師さんやヘルパーさんはもちろん、複数の医師の協力も絶対必要です。わたしにはそこまでの覚悟はできないですし、外来診察も大切です。