当院で行う検査

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7つのがん超早期発見と発症リスク検査
今や生涯に国民の半数が何らかのがん疾患に罹患する時代。早期発見は治療に重要です。尿によるがんの超早期発見とAIによる遺伝子解析でがん発症リスクを調べます。①胃がん②大腸がん③肺がん④乳がん⑤卵巣がん⑥すい臓がん⑦食道がんの7種類のがんです。費用は54,000~63,000円です。


30分アレルギー検査

41種類の主なアレルゲンを検査します。数滴の採血ですみますし
30分で結果が出ます。検査を受けて買い物してその帰りに結果を聞くこともできます。再診の必要もなく時間や診療費の節約にもなります。ただ6歳未満のお子様に対する検査は要相談です。

新型コロナ検査
通常診療の方には原則抗原検査で診断をしています。 希望されればコロナウイルスPCR検査を無症状の方に自費で行っています。値下げしてます。 
過去に感染したかを自費で調べる抗体検査もあります。希望される方はまず必ず070-1470-3900に電話してください。
(コロナ抗体検査問診表を 抗体検査問診表へのリンク からダウンロードできます)



インフルエンザ早期診断
従来より短時間で発症から3~5時間で検査可能とされています。充分時間が経過すれば従来の検査でも問題ありませんのでどちらの検査を選択するかは当院の判断にお任せいただきたいと思います。


ABI検査、TBI検査

ABI検査は動脈硬化の指標として痛みもほとんどなく簡単に測定できます。上肢動脈の血圧(ひじの上で測定します)と下肢動脈の血圧(足首付近で測定します)を測定して上下肢動脈血圧の比をもとめたものがABIです。通常上肢動脈の血圧と下肢動脈の血圧はほぼ同じなのでABIは1となります。ところが下肢動脈に狭いところや一部詰まったところがあれば下肢動脈の血圧は低下し,ABIは1より下がります。このABIが0.9を下回ると下肢閉塞性動脈硬化症と診断されます。

ABI検査は簡便であるがゆえさまざまな施設に導入されています。しかし当クリニックは心臓血管内科としまして、ABIとさらにTBI検査も行います。これはABIが足首付近の血圧を測定するのですが、TBIは足の指(主に親指)の細い動脈の血圧を測定します。細い血管の動脈硬化が進行していないかチェックするもので、診療所でこの検査をできるところは少ないです。。

超音波検査

別名エコー検査として広く行われています。痛みのない検査のため当院でも中心となる検査です。機器の精度は進歩しており、熟練すれば見える範囲の血管の病気は超音波検査のみでほとんど診断されるといっても過言ではありません。
当院では心臓、頚部動静脈、腹部動静脈、下肢動静脈超音波検査を行います。場合によっては腹部内臓(肝臓、胆のう、腎臓など)超音波検査も行います。
また、小型で携帯可能の機種を選びましたので往診時にもより質の高い診察を行います。


ホルター心電図検査(24時間心電図検査)

動機など脈の乱れを感じて受診されても、そのときの心電図では異常が指摘できないことがあります。そのときはホルター心電図検査を行います。通常は24時間心電図モニターを装着していただき、記録します。

再び来院していただき、解析ソフトの入ったパソコンに記録を読み出して解析します。多少の時間を要しますその日のうちに結果を報告することができます。

睡眠時無呼吸検査

頭が重い感じやなんとなく体がだるいなどのいわゆる不定愁訴の患者さんには睡眠時無呼吸症候群が隠れていることがあります。

いびきが大きい、熟睡感がない以外に夜間によく目が覚める、夜間によくトイレにいくなどの症状でお悩みの方は場合によっては一度この検査をしたほうがよいかもしれません。