2月20日に若い女性が癌を患って抗がん剤治療をすると卵子が減って妊娠できなくなる。治療のあと、妊娠するために卵子をあらかじめ取り出して保存する「妊よう性温存」の講演を聞いてきました。和歌山市は初回の卵子保存に補助金を出していますが、全国的にはまだ少ないそうです。ただ、やはりいろいろ難しい問題があると知りました。ただ、今は癌がある程度直る病気となり、治療の先のことも考えていく時代になったということです。興味ある方は外来でご相談ください。
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