8月25日に自閉症・ADHD(注意欠如多動障害)の勉強会がありました。今や正常と自閉症の境界はあいまいで、さらに自閉症とADHDの症状の判別が難しくなっているそうです。なのに自閉症とADHDの治療薬が異なるので、注意が必要みたいです。しかも本来は子供の病気のはずなのに最近は大人にでもADHDの症状が出てくるのでは?と議論になっているそうです。難しい病気だとおもいました。
9月13日は日赤救急の先生のドクターカーの講演を聴きました。医大にはドクターヘリがありますが、日赤にはドクターカーがあり、おもに和歌山市内で活動しているそうです。1分1秒をあらそう救急患者さんの処置に威力を発揮しています。この講演の少し前に大型台風が近畿を直撃し、和歌山市内も大規模停電が起こるなど混乱しました。こういったときにクリニックと病院で協力できないか?とか、医大や日赤といった大きな病院は普段の外来を減らして夜間や休日の救急体制を充実させるべきではないか?と、わたしが普段おもうことを質問させてもらいました。