開業してみて・・・

こんにちは。本日は休診日です。

実質診療日が8日経過しました。

受診してくださった患者さんは満足されているか・・・。やはりなんとなく不安ですね。かぜであれば治れば受診されなくなるので。

次回再受診してくださるかがポイントでしょう。

完全ペーパーレス運用に、看護師さん、事務の方は大変頑張っていただきました。ありがとうございます。

これから患者さんが増えていくとすれば、私のオーダーに費やす時間も短縮しなければいけません。今日もお決まり処方や小児用体重あたりの処方量を電子カルテに打ち込みして明日に備えます。

 

久岡 崇宏

梅雨です。雨です

せせらぎクリニックが開業して1ヶ月がとっくに、あっという間にすぎています。

スタッフの皆様もずいぶん業務になれてきたようですし、和気あいあいといい雰囲気だと思います。

検診ですが現時点では国保検診(案内状に緑の紙がはいったもの)のみでしたが、7月1日から社保や後期高齢者の検診も行えるようになります。実施施設の中にせせらぎクリニックの名前はありませんが、問題ないのでよろしくお願いします。

また休診日の木曜日ですが、時々医師会の企業検診に診察医として同行することになりました(時々、ですよ)。ひょっとしたらあなたの会社の検診に参加しているかもしれません。

 

久岡 崇宏

告知

せせらぎクリニックは平成25年5月7日開業予定。和歌山市古屋153-7番地。TEL073-499-7712,Fax073-499-7713。心臓血管内科、循環器内科、呼吸器内科、外科、小児科、皮膚科

内覧会終了

こんにちは。

本日内覧会でした。ざっくり150人くらいの方がせせらぎクリニックに足を運んでいただきました。

みなさま1人1人に感謝です。ありがとうございました。

あとはみなさまのご期待にこたえるためにひたすら頑張るのみです。引き続きせせらぎクリニックをよろしくお願いします。

ようやく更新

こんばんは。

いよいよ開業まで2週間。さまざまな準備や書類・荷物整理に追われる中、ようやくホームページの更新をしました。

内覧会が27日にあります。その案内のビラに外来予約できます!っ手書いてあるのにまだできる体制になってなかった・・・

これからは予約可能になったはずです。

みなさま、ご迷惑をおかけしました。

ホームページup!

いよいよせせらぎクリニック開業まであと2ヶ月あまり。ついに手作りホームページをupしました。
まだ未完成ですが・・・

地元和歌山市で心臓血管内科を主な標榜診療科にしていますが、子供から大人まで、いままでの経験を生かしてできるだけ広範囲の疾患を診療したいと思っています。

幸い、すばらしいスタッフにも恵まれました。感謝感謝です。

クリニックの改築も順調で、開業が待ち遠しいです!

せせらぎのささやき はじめます

こんにちは。開業前にある計画をしていました。参加した勉強会での講演内容や感想を「せせらぎのささやき」という院内ペーパーでみなさんに定期的にご紹介しよう。ところが実際はなかなか作れないままでした。そこで、院内ペーパーではなくブログの形でお伝えしようと思いました。

今回は第一回です。

3月2日に循環器内科の勉強会に参加してきました。

肺高血圧症やサルコイドーシスといった病気の報告や心臓の病気の際のさまざまな検査について講演がありました。

せせらぎクリニックのような小さいクリニックでは検査も限られています。しかし私はいつもどこまで検査をするか、検査が患者さんにとってどれくらい有用がを考えながら診療しています。大変な病気が隠れていないか、大きな病院に紹介すべきかどうか。もちろんケチってもいけませんし、何でも紹介すればいいわけではありません。患者さんのもつ雰囲気みたいなものもすごく大事だと思います。

これからも不定期で「せせらぎのささやき」を掲載して行きます。よろしくお願いします。

 

せせらぎのささやき vol.9

7月15日高血圧の勉強会がありました。

カルシウム拮抗薬というグループの中の1つの薬が紹介されていました。以前から発売されている薬ですが、同じグループでもちょっとした違いで他の薬と違う作用が増えるようです。知らなかったので勉強になりました。

7月23日には糖尿病の勉強会がありました。

今回は糖尿病による合併症の1つである腎臓への悪影響(糖尿病性腎症)に重点が置かれていました。糖尿病性腎症は透析の原因として最も多いものです。普段の検尿で蛋白がさほど多くなくてもある程度腎臓への悪影響が進んでいることがあるようなので外来でも要注意です。糖尿病の方は定期的に検尿検査を受ける必要がありますよ。

せせらぎのささやき vol.8

7月2日に漢方の勉強会に参加しました。

逆流性食道炎に代表される胸焼け、むかつき、食欲不振といった症状の漢方処方の講義でした。

先生は漢方の専門家ではなく、特に目新しい話ではなかったのですが、復習になりました。

当院は胃の内視鏡検査をできないので胃や腸の症状をすこしでもやわらげられるように通常処方に加えて漢方処方も対応できるように勉強しています。もちろん、症状によっては他の病院で胃カメラ検査をお勧めする患者さんも少なくないです。さらに、胃潰瘍や胃がんの原因の多くを占めるといわれるピロリ菌検査をお勧めすることもあります。

せせらぎのささやき vol.7

6月25日 2つの勉強会をはしごしました。

最初は小児腎臓専門の先生による学校健診で検尿で異常をしてきされた患者さんの対応についてでした。

小児腎臓病の知識の再整理の勉強になりました。学校健診から当院を受診された場合、どこまで検査をしてさらに大きな病院に紹介するか再確認しました。

つぎは不眠症の勉強会でした。

日本は世界で2番目に睡眠薬を処方している国だそうです。当院でも睡眠薬を処方している患者さんが他の病院でも処方されていて内服過剰になった患者さんがいました。問診で他ではもらっていないといわれるとどうしても処方してしまうのですが、難しい問題です。マイナンバー制度が始まるとこういった問題は減るとのことですが・・・

睡眠にはリズムがあります。寝不足だからといって薬を飲んで早く布団に入ればいいというものではないそうです。むしろいつもより遅めに布団に入ると入眠障害は軽減されて逆によく寝れた印象を持てるそうですよ。