せせらぎのささやき Vol.41

2月20日に若い女性が癌を患って抗がん剤治療をすると卵子が減って妊娠できなくなる。治療のあと、妊娠するために卵子をあらかじめ取り出して保存する「妊よう性温存」の講演を聞いてきました。和歌山市は初回の卵子保存に補助金を出していますが、全国的にはまだ少ないそうです。ただ、やはりいろいろ難しい問題があると知りました。ただ、今は癌がある程度直る病気となり、治療の先のことも考えていく時代になったということです。興味ある方は外来でご相談ください。

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せせらぎのささやき Vol.40

2月1日耳鼻科のアレルギー性鼻炎の講演会で今年の花粉予想が出てました。今年は少ない見込みで和歌山市は80%減少だそうです。今年はすこし花粉に悩まされることが少なくなりそうです。

あと同じ日に女性医師活躍について医師で元厚労省で働いていた方の講演も聞いてきました。政府の方はいろいろ考えて政策を出しているのだと実感しました。若い方の男女格差の意識は少なくなっているので、今管理職の40~60代男性の意識変革が大切なのだろうなと思いました