6月9日は骨粗しょう症の勉強会でした。予防の観点からいろいろ説明がありました。その内容を簡単にまとめたパンフレットを作成し院内においていますので特に50歳以上の女性の方は必見です!
6月16日は小児科の成長障害の講演でした。当院でも成長の相談を受けることがあります。問題があると判断した場合は専門病院に紹介していますが、この講演の勉強をもとにさらにいい診療ができればと思います。。
〒640-8435 和歌山市古屋153-7
6月9日は骨粗しょう症の勉強会でした。予防の観点からいろいろ説明がありました。その内容を簡単にまとめたパンフレットを作成し院内においていますので特に50歳以上の女性の方は必見です!
6月16日は小児科の成長障害の講演でした。当院でも成長の相談を受けることがあります。問題があると判断した場合は専門病院に紹介していますが、この講演の勉強をもとにさらにいい診療ができればと思います。。
5月21日は保険所主催のピロリ菌健診の講習会がありました。胃がん健診の内視鏡検査が今年から50歳以上に引き上げられましたが40歳と45歳に限り胃がん検診の補充としてピロリ菌抗体検査を受けることができます。ピロリ菌は胃がんの主な原因として重要ですので検査を受ける意味は大きいです。その講習会で講演された先生にいままで訊くに訊けなかった質問をたくさんできたので、その意味でとても満足できました。なお、当院では内視鏡検査はできませんがピロリ菌検査は受けることができます。
4月16日はまず耳鼻科の先生によるこどもの耳鼻の病気の講演でした。中耳炎、蓄膿などおなじみの病気で抗生物質の使い方の内容もありました。当院でも抗生物質は使いすぎず適切に使用したいといつも考えながら診療しています。
さらにハシゴして、皮膚科のにきび跡の治療の講演にも参加しました。ある漢方薬が有効とという内容でした。当院にもにきびやにきび跡で受診される方が少なくありません。この漢方薬も治療の選択肢に入れたいと思います。
4月3日、院長は桃山町で行われた桃源郷マラソン大会に出場しました。このために臨時休診とさせていただき、患者さんにご迷惑をおかけしました。すみませんでした。
当日は桜と桃がともに満開と春うららかな日和で、曇り空。さほど暑くもないいい気候でした。
結果、なんとか完走しましたが標高差の大きなコースで、最後競技場までの5kmが登りでした。右の股関節の筋肉痛もあり歩きながら走りながらでようようゴールにたどり着きました。
順位とタイムはクリニック待合室に貼っていますので興味ある方はご覧ください
2月18日は産婦人科の勉強会でした。診療していると生理不順などの問題でホルモン検査を依頼されることがたまにあります。生理、排卵、妊娠に関連したホルモンのいい勉強になりました。
3月5日は糖尿病の勉強会でした。日本ではまだ比較的新しい薬が海外で長期に使うと心臓や血管の病気による死亡が減少するといったデータを紹介していました。前回の産婦人科の講演の途中に登場した聞いたことのない排卵に必要なたんぱく質が、インシュリンの分泌を抑える作用があるとこの糖尿病の勉強会でも登場してビックリポンでした。
3月19日は在宅医療をされている4人の先生の講演会でした。わたしは小児の在宅医療もやりたいのですが、あまり依頼がきません。どうやら子どもの重症身体障害者で在宅医療を必要とされる場合は医者が病気を治療する段階は終わっていて看護師さんによるケアの必要性が高いようです。
最後に、4月3日に出場する桃山町のマラソン大会に向けて院長は走っています。練習しています。しかし完走できるかどうかビミョーな感じです。やはりハーフマラソンといえど21kmあまり。とても遠いです。
1月30日は漢方の勉強会でした。冬の風邪に効く漢方処方の講義でした。新しい知識が増え、有意義な講義でした。漢方薬は最初から内服しない、できない方がいるので、処方前には確認するようにしています。
2月4日は高血圧の勉強会でした。久しぶりの高血圧の勉強会だったので大勢の先生が以来s手間した。血圧は120くらいまで下げた方がいいとする研究が最近発表され、今後議論がありそうです。それが正しいとするとさらに血圧の薬を増やさないといけない患者さんが多くいるので薬の数が益々増えてしまうかも?
2月13日はまずB型肝炎の勉強会に出席しました。0歳の子どものB型肝炎の予防接種が定期接種(みんなが無料で接種できる)になります。今後大勢の外国の方が日本を訪れ、また日本人も海外に行く機会も増えると思うので、B型肝炎予防はいいことだと思います。
ついで在宅医療の講演会に途中から参加しました。在宅患者さんの96%を自宅で看取る福島県の先生の講演でした。そこまで達成するには高齢の在宅患者さんの生活全てを丸抱えすることです。それをするには在宅医療にほぼ全力を投入し、ケアマネさんや看護師さんやヘルパーさんはもちろん、複数の医師の協力も絶対必要です。わたしにはそこまでの覚悟はできないですし、外来診察も大切です。
1月16日は泌尿器科の勉強会で前立腺肥大症の内容と耳鼻科の勉強会でアレルギー性鼻炎の講演を聴いてきまし。あのバイアグラによく似た成分の薬が前立腺肥大による排尿障害にも有効だそうですよ。アレルギー性鼻炎の方は、今や薬を長期間(3~4年)舌下投与して免疫力をつけ、花粉症を根本的に治療するというのが注目されていて、各耳鼻科さんで行われているようです。
1月21日は関節リウマチの勉強会でした。和医大にリウマチ・膠原病の新しい教授が就任されました。いままで和歌山にはこの方面の専門医が少なく、今後増えるといいなと思います。
1月23日は産婦人科の生殖機能温存の講演でした。癌に対する抗がん剤や放射線治療で卵巣がダメージを受け、妊娠できなくなるのを防止するといった内容でした。卵巣の凍結保存にもいろいろあるようです。
時々患者さんから当院の診療科以外のことで相談をうけます。それに対してできるだけお答えできるように診療の講演会にもできるだけ参加しています。
11月19日に睡眠時無呼吸症候群の講演会に参加しました。
この病気は家族が息をしていないと発見されることが多いですが、肥満ではない方でも発症するかもしれません。日中眠いとか、熟睡できない方は一度ご相談ください。
11月21日は眼科の先生方による眼の病気の基本的な勉強会に参加しました。
普段はなかなか眼科疾患の勉強会がないので貴重な機会でした。白内障や緑内障、結膜炎など復習もかねていい勉強になりました。
10月29日、11月5日とつづけて皮膚の病気の乾癬の勉強会に参加しました。わたしは元々皮膚科医ではないので機会があればできるだけ参加するようにしています。乾癬は最近は非常によく効く薬が出ています。画期的ですが、やはりといいますか、高価なので高額医療費補助を受けてもそこがネックになるようです。当院では処方できないので、難治性の場合はろうさいなどに紹介します。
11月7日は遺伝子診断の講演会に参加しました。最近はインターネットで簡単に検査できます。現段階ではその結果をどう評価して今後に反映させるかは難しいようで、専門家からみるとまゆつば物の検査もかなりあるようです。しかし今後はさらに進歩することは間違いなく、遺伝子診断が当たり前の時代が来るみたいです。
9月12日耳鼻科の漢方の勉強会に参加しました。肩こり関連めまいの内容で、日常診療でも時々みかけます。勉強会の後2,3人に処方しましたが、きちんと見極めて処方すれば効果があるようです。
10月17日は皮膚科の勉強会に参加しました。かゆみの一般的な話で分かりやすく参考になりました。外用薬の使い方など改めて勉強になりました。その後、同じ会場の隣で肝炎の勉強会もあったためハシゴして途中から参加しました。
C型肝炎はいまや内服だけで治癒する時代になりました。私が研修医のころなどから比べると夢のようです。C型肝炎は輸血や予防注射の針などで感染した方が多く、意義があると思います。ただ非常に高価です(最高の薬剤で3ヶ月内服540万円ほど)ですが、補助が受けられれば月1万円で済みます。この差額は税金です。